(2021.12.14)
記事の概要
・この記事はこんな方向け:英語力を活かした就職をしたい方、英語を使う仕事に就いて英語を毎日使う環境に身を置いて英語力を伸ばしていきたい方。
・私個人の英語を活かした就職経験談もご紹介します。
・英語を活かしつつ、ハイクラス就職を狙う方におすすめのキャリア支援サービスも合わせてご紹介します。
1.はじめに~プロフィール
日本では学校で長年英語を学ぶ訳ですが(中学・高校だけで考えても少なくとも6年間)、せっかく学んできた英語を活かす機会は大人になってからはほとんどないという方が大半かも知れません。
本記事では、大人になって就職してからも学んできた英語を活かしたい方、仕事で毎日英語を使う環境に身を置いて英語力を伸ばしていきたい方向けに私自身の経験とおすすめのキャリア支援サービスをご紹介します。
まずは私の簡単なプロフィールを以下に書き記します。
年齢:30代半ば(2021年現在)
性別:男
都内在住
転職回数:1回
※私が経験した2つの会社ではいずれも英語を活かした営業のポジションを経験しています。私個人の社会人経験の詳細を以下の章で記します。
2.私の経験
本章では私の就職体験談をご紹介します。これまでに経験した2つの会社ではいずれも英語を日常的に使う営業ポジションでしたので、同じ様なキャリアを目指す方の参考になれば幸いです。
まず1社目。大学を卒業してから半年後に初めて就職した会社は電子部品の専門商社でした。その会社では外国製(主に東アジア)の電子部品を輸入して日本の家電メーカー等に販売する業態でした。その為、台湾や韓国など海外の仕入先とのやり取りで日常的に英語を使っていました。
そこで初めてアジアの色々な国の方々とコミュニケーションをして、これまで学校で学んできた英語との違いにカルチャーショックを受けたのですが、その辺りの話は私のプロフィール記事でも書かせて頂きましたので、あわせてご参照頂ければ幸いです。
最初の5年間は東京の本社に勤め、海外メーカーから仕入れ、国内顧客へ営業、というルーティーンでした。その後は海外赴任が決まり、3年間シンガポールで働きました。
・シンガポール駐在
最初の会社でシンガポール駐在が決まり、3年間外国人に囲まれて毎日仕事をしました。シンガポールは一応英語も公用語になっているので、安心していたのですが、彼らの話す英語はいわゆるシングリッシュで癖が強く、最初は理解に苦しみました。3年間もいれば、自分もかなりシンガポールに染まっていた気がします。シングリッシュは欧米のネイティブスピーカーの英語とは違うので、シンガポール生活3年間を経ても、欧米人の英語は聞き取れる様にはなりませんでした(特に映画やドラマ等)。この辺りの経験が、現在の英語学習のモチベーションになっています。
その後、環境を変えようと思い次の会社に転職しました。
・現在の職場では海外営業|出張写真等
現在、転職した2社目の会社に勤めております。ポジションとしては機械メーカーの海外営業です。ここ2年間は例の感染症の世界的蔓延の影響で海外出張に行けていないですが、以前はほぼ毎月アジアのどこかの国に出張に行っていました。
インドに来ています。
本場のカレー、フェンネル、道端の牛、ラクダ🐂🐫… pic.twitter.com/E5lsPj5M14— みっちー@英語学習ブロガー (@michi1009_t) February 15, 2020
ベトナムのハノイからホーチミンへ移動✈️ pic.twitter.com/cPUdheMZJs
— みっちー@英語学習ブロガー (@michi1009_t) March 10, 2020
とても刺激的な日々が送れていますし、残業が減って時間的な余裕が出来たことで英語学習をしてブログで発信する事も出来ています。転職した事は本当に自分にとってプラスになっていると感じています。
3.英語を活かした就職のメリット・デメリット
私のこれまでの経験を上述させて頂きましたが、その経験をもとに、英語を活かして就職する事のメリットとデメリットの個人的見解を述べていきます。
メリット
・高収入のチャンス:例えばただ「営業」だけでなく、そこに英語を活かした「海外営業」の経験があればその経験に付加価値がある。
・海外出張のチャンス:色々な国や地域へ行って、色々な人と会い、景色を見、経験をし、見分を広める事ができる。
・海外赴任のチャンス:海外赴任の時点で収入が上がるチャンス大です。その後転職する際にも強みになる経験です。
・英語を日常的に使える環境になる上、お金をもらえる。
学校で学んできた英語で自分の英語力に満足出来ていない方は、英語を活かせる職に就けば、継続してブラッシュアップしていく事が出来て、その上お金までもらえます。仕事は仕事、英語学習はプライベートの時間で、と分けてしまうより断然効率が良いと思います。
デメリット
・楽じゃない:学校で学んできた英語が全くと言って良い程役に立たない場面を経験して苦労する事多数。
・希望の勤務地に行けるとは限らない:英語圏ではない勤務地に赴任、なんて可能性もあります。
・責任が伴う:海外とのやり取りを責任を持って行う事になります。コミュニケーション不足によるミスには要注意です。
文化の異なる海外の人とのビジネスでは大変な事もたくさんあります。私は商社とメーカーを経験しておりますが、「海外から買う(仕入れる)」立場(商社営業)と、「海外へ売る」立場(メーカー営業)は似て非なるものです。一口に英語を活かした就職と言っても、業界や職種は様々な選択肢があり、それを自分の意志で選び取る事が重要です。将来の収入の水準も業界選び一つで決まると言っても過言ではありません。
次章では、英語を活かしたハイクラスキャリアを目指したい方におすすめの、キャリア支援サービス、SPARK CAREER(スパークキャリア)をご紹介致します。
4.おすすめのキャリア支援サービス~SPARK CAREER(スパークキャリア)
本章ではおすすめのキャリア支援サービス、SPARK CAREER(スパークキャリア)をご紹介します。私の別ブログでもスパークキャリアの紹介記事を書きましたので合わせてご参照頂ければ幸いです。
<参考記事>
・後悔しない転職体験談(30代男性)とキャリア変革サポートサービスご紹介|みっちーブログ
まず、スパークキャリアとは何ぞや?と思われる方が多いと思いますのでシンプルにご紹介すると、これは転職エージェントではなく、「キャリア変革サポート」を行う「転職支援サービス」です。エージェントと違う点は、企業側の具体的な求人に人材をあてはめるのではなく、希望者のキャリアアップを支援する事を目的としています。
リクナビやパーソルキャリア、ビズリーチ、JACリクルートメント等々の転職エージェントでは、希望者を既にある企業側の求人にあてはめるものですが(企業側の都合優先)、スパークキャリアは「希望者を将来的な高収入・ハイクラス転職に成功させる事」を目標としているのです。その目標達成の為に、将来性があり、なおかつ未経験採用を行っている特定の業界にターゲットを絞っています。スパークキャリアでは、若い方(主に20代~30代前半)向けにオンライン指導を行っております。要するにズーム等を利用したWeb講義(ウェビナー)です。ここで概要を以下にまとめます。
名称:SPARK CAREER(スパークキャリア)
代表:寺尾ゆきお氏
サービス開始:2019年
事業概要:文系学生及び若手社会人向けのキャリアカウンセリング、指導(主にオンライン講義)
※Webサイトはこちら
・SPARK CAREER(スパークキャリア)がターゲットとする業界3つ
「特定の業界に絞って」と上述しましたが、スパークキャリアがターゲットとする業界は以下の3つです。
(1)投資銀行(例:三菱UFJフィナンシャルグループ、日本M&Aセンター)
(2)コンサルティングファーム(例:アビームコンサルティング、KPMGコンサルティング)
(3)IT(例:楽天など)
上記3つの業界の共通点は以下です。
・未経験者採用を行っている。
・高収入を見込めるポテンシャルがある業界
→スパークキャリアではその為のキャリア戦略の提案をしてくれます!
私は代表兼講師の寺尾氏からお話を聞かせて頂きました。寺尾氏は損保ジャパンでキャリアをスタート後、外資系保険ファンドに転職。その後アメリカで経営学のMBAを取得され、現在はCitiバンクのニューヨーク支店で財務や管理会計をやられている本物のエリートビジネスマンです。そんな本物の現役スーパービジネスマンから、就活指導を受けたりキャリアデザインを相談できる所が、スパークキャリアの最大のメリットです。自分が行きたい業界がスパークキャリアのコンセプトと合致していれば、希望業界のトップランナーから直接最高の指導を受けられるという事になります。
・英語を活かしたキャリアの例
スパークキャリアで力を入れている特定の業界のハイクラス求人でなおかつ英語を活かせるキャリアアップを目指すとしたらどんな方法があるのか(?)、という質問を代表の寺尾氏に質問した所、以下の様なキャリアパス例を教えて頂きました。
例:外資系投資銀行で海外に勤務し、財務・会計管理ポジションを目指す方法3つ
✅方法①:MBA取得後の現地就職(香港またはシンガポールであれば比較的可能)。
また、MBA生を対象にした幹部候補プログラム(Leadership Program)を設けている外資系企業への道が有効。Leadership Programで入社する場合、ベース1000万円+ボーナス200-400万円からのスタートとなる(!)。
✅方法②:英語(Toeic)で800点以上+USCPA(米国公認会計士)の科目合格により、監査法人(Big4)のFAS(財務サービス)へ入社するパターン。
KMPGやPWCのような会計系であればJapan team(日系企業デスク)を有しており、日本人の需要がある。時間は多少かかるが、コスト的な負担は低い。
✅方法③:日系企業の海外オフィス(東南アジア+インド)にて経営企画/財務企画ポジションで入社し、経験を積み、現地企業へ転職するやり方。
給与的には最初は高くはならないが(シンガポール500-600万、香港400-500万)、5年ほど経験を積めば現地での経験も評価される。事例:日系損保会社香港支店(給与:700万円) → Munich Reinsurance アジア統括会社(シンガポール) 給与: 1100万円
これはほんの一例になりますが、スパークキャリアが力を入れている業界と希望業界が一致していれば、こんな具体的なハイクラスキャリアパスの提案を受けられるのです。繰り返しになりますが、スパークキャリアが力を入れているのは、未経験採用の枠もある投資銀行・コンサル・IT(営業)の分野です。
採用実績のある企業:三菱UFJフィナンシャルグループ、楽天、オリックス、双日、塩野義製薬、東京海上日動、アビームコンサルティング
大学名や学年は不問、社会人でも30代前半位までの方は受講可です。受講回数は12回程度で、期間は約6ヶ月です。その他、不明点がある場合は、無料セミナーで受講料も含めて丁寧に説明して頂けます。
就活や転職は自分の将来に関わる大きな決断ですから、悩むことや辛いことは必ずあるでしょう。そんな悩みの支えに、スパークキャリアは役立つと思います。決して安い金額ではないのですが、上場企業の内定を得られなかった場合の全額返金保証もありますし、将来ハイクラスの高収入転職を成功させる為の先行投資として考えれば、とても安いとも言えます。
5.さいごに
本記事では英語を活かしたキャリアについて書きましたが、記事内で挙げたものはほんの一例で、今時英語を全く使わない職業の方が珍しいかもしれません。経済自体がグローバル化しているので、どんな仕事でも海外との関りは多かれ少なかれあります。あまり自分を追い込まずに、広い視野を持って就活や転職活動をする事も大切かも知れません。視野を広げるという意味では、スパークキャリアさんの無料セミナーを受けられて、「そんな世界もあるのかぁ」と思うだけでも良い経験になるのではないかと思います。
本記事にてスパークキャリアを知ったことも何かのご縁だと思いますので、一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。
→無料セミナーをご希望の方はこちら
おわり