(2020.9.5)
記事の概要
・世界で一番小さい猫の動画を通して英語学習をしていきます。
・動画の概要(ほぼ全訳)と難解な単語を解説します。
※本記事が英語学習の一助になれば幸いです。
※英語を勉強していない方でもかわいい猫の動画に癒されます。
1.はじめに
この記事ではYouTubeのBBCのチャンネルにアップされている、「世界で一番小さい猫」(World’s smallest cat)の動画にて英語学習をしていきます。
猫の種類はサビイロネコ。インド南部とスリランカに生息しているそうです。(参考:サビイロネコ – Wikipedia)
動画はこちらです。予備知識無しでも英語が理解出来る方は早速ご覧ください。
次章で概要(ほぼ全訳)と難解な単語をまとめますので、頭に入れてからチャレンジしてみましょう。
2.動画の概要(ほぼ全訳)
世界で最も小さな猫、それはサビイロネコです。
彼はヒトの手のひらの上にも乗るサイズで子猫の様に見えるかも知れません。しかしこのかわいいオス猫はほぼ成長しきった大人です。もうすぐひとりぼっちで生きていくのです。(何の援助もなしに)生活していくのです。
体の大きさはありませんが、彼はそれを持ち前の大胆さで補います。
まだ若いオス猫は好奇心いっぱいです。それによって猫たちは外の世界について学んでいくのです。例えそれ(好奇心)がトラブルの原因になったとしても…すぐに鋭い感覚を研ぎ澄ましてみせます。
彼の視力は人間の6倍もの能力を持っており、ちょっとした動きにも敏感に反応するのです。
・難解単語対訳
feline: 猫
Rusty-spotted Cat:サビイロネコ
kitten:子猫
palm:手のひら
set off:出発する
※動画内では一人ぼっちの人生に向かって出発すると言う文脈で使われています。
solitary:ひとりぼっちの
fend:援助なしで生活していく(fend for oneselfなど)
make up for:補う
in daring:大胆な
put ~ through one’s paces:能力を試す
※動画内では、子猫が自身の研ぎ澄まされた感覚を試す、と言ったニュアンスで使われています。
3.字幕付きで動画を見てみましょう
上記の内容を頭に入れたら、字幕付きで動画を見てみましょう。
動画内のキーボードの様なマークをクリックすれば英語字幕を表示させる事が出来ます。(1章へ戻って動画を見る)
予備知識なしで見た時よりも、意味が推測出来たり、単語が入ってきて聞き取れたりして楽しめると思います。
4.さいごに
本記事で紹介した猫の動画は、RedKiwiと言うスマホのアプリで見つけました。このアプリは、動画を通した英語のリスニング(クイズ形式)やシャドーイングに特化しています。
様々なジャンルの動画を通して英語のリスニングを鍛えたい方にはおすすめです。
RedKiwi – App Storeでダウンロード
RedKiwi – Google Play Storeでダウンロード
本記事が英語学習のお役に立てば幸いです。
おわり