【仮説】ネイティブが言語を身につけるプロセスを意識しよう~英語学習TIPS
(2026.9.6)
筆者は齢四十で、かれこれ25年以上英語を勉強してきました。仕事でアジア圏に出張して、現地の人と英語でビジネス上のコミュニケーションを取る分には何の問題も無いですが、ネイティブスピーカーの手加減なしの英語は厳しい、というレベルにあります。洋画を字幕なしで見るのは厳しいですね。
そんな私が言語学習と言語習得プロセスに関して、最近意識している事があります。記事タイトルの通り、「ネイティブが言語を身につけるプロセスを意識する」という事です。ここで言うネイティブとは、英語に限った事ではありません。この記事を読んでいる多くの方は日本語ネイティブだと思います。この記事で唱えたい仮説は、「あなたが日本語を覚えたプロセスを思い出し、それになぞらえて英語学習を進めれば良いのではないか」という事です。
仮にあなたの英語力が(ネイティブの)3歳児レベルなのであれば、3歳児のように英語を学ぶべきなのではないかと考えます。本当の3歳児の様に付きっきりで話しかけて言葉を教えてくれるお母さんの様な人(しかもネイティブ)を見つけるのは難しいにしても、幼児向けの絵本をたくさん読んでボキャブラリーを強化したり、子供向けの英語教育DVDで勉強する等のやり方です。この様に自分の英語力に合った勉強の仕方をすれば、分からない単語や複雑な文法が少ないので、苦痛や挫折が極力少ない状態で無理なく学習を継続出来ます。問題となるのは、大人の学習者が子供向けの絵本や教材を楽しめるか?という点です。ここでつまらないと感じてしまう人は継続が難しいでしょう。逆に子供向けの絵本からも自分に当てはまる教訓を見出して面白さを感じられる人は、自然に学習を続けられ、英語力も自然と伸びていくことでしょう。そして、それを続けていければ教材のレベルも少しずつ上げていく事が出来、楽しめる本や作品の幅も少しずつ広がっていくでしょう。そしてそれが英会話の上達にもつながっていくはずです。
繰り返しになりますが、基本はあなたが日本語を覚えた工程と同じ事をしていく訳です。ではあなたが小学生の頃に知らない言葉に出会った時、どうしていたでしょうか?辞書を引いて調べたかと思いますが、その時に使用した辞書には日本語しか書いていないですよね。英語でも同じ手順を踏みましょう。(ネイティブの)小学生レベルの辞書を使って言葉を調べましょう。これが、ネイティブが言語を身につけるプロセスと同じ工程を踏むという事です。ネイティブの小学生レベルの辞書には例えば以下の様なものがあります。
英語は日本語と比べて言語構造的に対極にあり、大分異なるので日本人にとって英語が難しいのは間違い無いと思います。英語学習の道のりは非常に長いですが、生涯勉強していくつもりで続けていけば少しずつでも成長を感じられる事でしょう。
今回の「ネイティブが言語を身につけるプロセスを意識」して勉強していく方法が良いのでは?というのは私の仮説ですが、困った時は「日本語をどう覚えたか」になぞらえて学習方針を決めていってはいかがでしょうか。自分で自分に適切な英語教育を施していきましょう。
さいごまで読んで頂きありがとうございました。
おわり
